私は二十年弱弥生会計を使用しています。
私が弥生会計を購入した時は、まだクラウドというものがなく、オンライン会計ができない時代で、
その名残もあり今でも弥生会計をPCにインストールして毎年更新しながら使っています。
とはいえ、やり方もだいぶ変わってきていて、銀行通帳などはオンラインで情報を持ってこれるので、本当に簡単に便利に処理ができるようになっています。
しかも申告書類まで自動作成をしてくれて、本当に優秀なんです。
税理士の先生に確定申告書の作成を依頼して作成いただきましたが
税理士の先生が作った申告書と私が弥生会計で作成した申告書がぴったりで、
結局先生がご自身でやったほうがいいと報酬を無くしてくれるということもありました。
今回は、インストールよりも気楽に、簡単にできる弥生会計オンラインをご紹介したいと思います。

その前に、簡単に確定申告についての説明をします。
確定申告の青色申告と白色申告の違い
青色申告・・・複式簿記で帳簿を付けることが義務付けられていて、青色申告決算書の書類の提出が必要。
白色申告・・・単式簿記で済むため青色申告よりも簡単。
ここまで読むと、白色申告がいい!と思うところですが、
青色申告のメリットはたくさんあります。
青色申告のメリット
65万円の特別控除が受けられます
これは簡単にいうと、収入から65万円を引くことが出来るんです。
その分税金が安くなるということですね。
白色申告は控除がありません。
赤字は繰越ができます
例えば、赤字100万円でたとします。所得税は0円ですね。
今期黒字が100万円でたとします。繰越ができるとなると、この100万円を昨期と相殺して所得税0円にすることができます。
白色申告の場合は、繰越ができませんので、昨期100万円の赤字、今期100万円の黒字となった場合は今期100万円に対する所得税が発生します。
減価償却資産30万円未満は一括償却できます
通常10万円を超える品物は耐用年数に応じて資産償却を行いますが、青色申告の場合には30万円未満のものは一括償却ができます。
家族の給与も経費になります
生計同一の家族への給与は専従者給与となり規定があります。
青色申告の場合、一般的な金額であれば上限金額がありません。
白色申告は上限がありそれ以上は差し引けないことになっています。
但し、青色申告で専従者給与を控除する場合には税務署に「青色事業専従者給与に関する届出書」の提出が必要となります。
青色申告を選択したほうがメリットがたくさんです
上記より、青色申告の方がメリットが大きいのは理解いただけたと思います。
しかしきっと簿記が分からない方は、何なんだ?となりますよね。
複式簿記ってなんだ?と。
かんたんにやるもの難しそうなのに、書類が沢山なんて無理と思う方も多いのではないでしょうか?
そんな時に役立つのが弥生会計なんです。
弥生会計とは
弥生会計とは、自営業者や副業をされている方など、ご自身で確定申告が必要な方が簡単に申告書類が作れるソフトになっています。
日々の取引を簡単入力
簿記の知識がなくても、日付・金額を入力するだけで、青色申告に必要な複式簿記を自動で作成してくれます。
スマート取引取込
銀行明細、クレジットカードの取引データ、領収書のスキャンデータを自動仕訳してくれます。
確定申告時期にやることは
「日々の取引を簡単入力」と「スマート取引取込」をしっかりやっておけば、確定申告書類はらくらく作成できます。
確定申告に必要な項目は、簡単な言葉で分かりやすく一目で分かるようになっているので、迷わずに進めれらます。
面倒な手間はありません。



弥生会計の料金プランは?
弥生会計の青色申告プランは、3つあります。
セルフプラン
年間8,000円(税別)
全ての機能が利用できます。(確定申告書が無料で作成できます)
ベーシックプラン
12,000円(税別)
全ての機能(確定申告書が無料で作成できます)+操作質問ができます。
(電話、メール、チャットサポートが利用できます)
トータルプラン
20,000円(税別)
全ての機能(確定申告書が無料で作成できます)+操作質問+業務相談ができます。
(電話、メール、チャットサポートが利用できます)
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まとめ
副業を始めたけど、確定申告ってよくわからないから後回しなんてことをしていると、税務調査に入られるって言う話はよくあります。
しかも税務調査は7年までさかのぼることができますので、最悪7年分徴収されるってこともあります。
一生懸命働いて稼いだお金を無駄に税金として払いたくない気持ちも分かりますが、だとしたら、きちんと確定申告をすることこそが最善の節税につながります。


今なら、弥生会計1年間無料でシステムが使えるので、まずは登録して使ってみるものいいのではないでしょうか?
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