現在キャッシュレス化が急速に進化している中で、個人法人関わらず事業者はキャッシュレスに対応するべく色々と調べたりしているのではないでしょうか。
そして一番のネックにあるのは、手数料。
とにかく手数料が高いんです。
数年前は4%、5%なんて当たり前のような時代。
低価格で勝負しているお店などはクレジット導入なんてできない現状です。
でも今はpaypayやLINEpayなどは、期間限定で手数料無料を打ち出していて、小さな会社でも導入している店舗が増えましたね。
と、こんな話だと、paypayやLINEpayの記事になってしまいそうですが、実は私が今回お薦めするのは、「Square」です。
Squareとは何？
Squareとは、カード決済会社の名前です。
まずは、Squareホームページに掲載されている6つのメリット。
私が思うSquareのメリット
1．初期費用が安い
Squareを導入するには、ipadやandroidなどのモバイル端末とSquareリーダーのみ。
リーダーは7980円ですが、今なら無料にできるチャンスもあります。
私も、これでリーダー代を得しました。
２．管理がしやすい・分かりやすい
会社によっては、管理が面倒だったりすることがあります。
多店舗ある場合に、IDは店舗ごとだったりすると見にくいですよね。
Squareは親IDと子IDがあるので、親は全て管理して、店舗ごとにIDを振り分けて店舗は自分だけの店舗の売上だけを見ることが出来ます。
商品登録もできるので、売れ筋や売上時間帯など色々な視点で分析も出来ます。
３．前払い決済が可能
実はSquareの最大のメリットといってもいいと思っています。
クレジット決済って、単に現金で払う代わりにカードで払うものと思っていましたが、厳密には、都度払いといって、商品や役務の提供を受けて初めて支払うものしか決済できません。
なのでまだ行われていないものについてはクレジット決済ができないのです。
分かりやすく言うと、エステなどで回数券を販売する際には、前払いの金額になり、クレジット決済できません。
日本のほぼ全部のクレジット決済に対して使用できないと思います。(2019年12月調べ)
なので、このような回数券を販売する会社はどうしていたかというと、日本決済ではなく、海外決済をする会社との契約をしていました。
しかもそのほとんどが端末決済ではなく、web決済になっています。
- 端末決済とは、店舗でカードを機械に通して情報を読み取る決済方式です。
- web決済とは、webにカード情報を入力して決済する方式です。
このweb決済に関していえば、本来お客様ご自身で決済を行わなくてはいけないものですが、店舗でカードを預かって行っているところも少なくなりません。
もちろんこの海外決済にメリットもあります。
高額な前払い決済が可能なところ。
しかし、月額が発生したり、手数料が高かったり、払い戻し手数料も高かったり、請求明細が海外になったり等など。
それなりに売上がある店舗であればいいのでしょうが、やはり小さな店舗では難しかったりしますね。
私の店舗でも回数券を導入したいけど、カード会社で悩んでいました。
と、そんなときにふと目に留まったSquare。
1年以内の消費かつ50000円までの前払いであれば、カード決済が可能となっています。
50000円以上は1か月以内の消費が原則です。
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月額固定費なし、決済手数料3.25%からのクレジットカード決済を。
入金が早いので、現金が回るのはやっぱりメリットですね。
急速に伸びているある会社は決済手数料が3.24%と若干安いけど、入金手数料がかかって、月末入金とうたっていたりするので
トータルで考えるとやっぱりSquareに軍配が上がると思います。
まとめ
いかがでしょうか。
Squareはクレジットカード決済するにはとっても導入しやすく安心感があります。
今まで導入していなかった店舗でも気軽に検討してみてはいかがでしょうか。
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