いきなりですが、お料理は好きですか?
私はお料理は好きですが、お野菜を切ったり、お肉を切ったり、お魚を切ったり、といった切る作業があまり好きではありません。
「好き」より「面倒」が勝ってしまいます。
だからどうしても、「あとひと手間」が足りないままお食事の時間になることが多いです。
どうすれば、切る作業が好きになるか、考えました。
そうだ!包丁が変われば、もうちょっと切る作業が楽しくなるかも!
そこで、自分の気分が上がる包丁を選ぶことにしたのです。
まずは私の包丁条件は以下になります。
1.ペティナイフ
2.ダマスカス包丁
3.名前を入れてほしい
1.ペティナイフ
私は、いつも牛刀包丁20cmを使っています。牛刀というくらいですから、大きなかたまり肉を切るには適しています。
しかし野菜などを切るにはちょっと大きくて、重い。
ささっと切れるペティナイフくらいの大きさがあると、使い分けできていい感じです。
ちなみに、ペティナイフとは・・・
果物や肉、魚、野菜など、なんでもカッティングできる便利な包丁です。牛刀(西洋版三徳包丁)をコンパクトにしたかたちをしており、刃の長さは90mm から150mm程度となっています。
2本目にいかが?小回りがきいて使いやすいペティナイフ
そして、日本でよく使われている三徳包丁のサイズは160mm~180mmあたりなので、ちょっと小さい目サイズと思っていただければいいです。
2.ダマスカス包丁
ダマスカス包丁は模様入れに時間を割いていてコスパが悪いというご意見もあります。
ダマスカスの柄が本当に必要か。
私はツヴィリングのMIYABI牛刀を大分長いこと使っていますが、確かに柄が以前に比べて薄くなっています。
それでも、やはり美しいものが好きなんです。
仕方ない。
だから今回もダマスカスにします。
3.名前を入れてほしい
小さなこだわりですが、名前を入れてほしかった。ただそれだけです。
毎日のお料理が少しでも楽しくなるように。本当に、ただそれだけです。
選びに選んで行きついたのが、カトウ打刃物製作所でした!

私はいくつかのメーカーに問い合わせをしました。
そこで親切に返答をしてくれたのが加藤さんだったのです。
ハンドルの色や名入れ等相談させていただき、購入に至ったのです。

名前も入れていただきました♪(こちらは機械でしたが・・・)
包丁の切れ味
柄が美しいのももちろんですが、やはり包丁ですから、切れ味がよくないと意味がないですよね。
鶏肉は皮まで一度引き切りをしただけでスパッと切れます。
往復する必要はありません。
それ以上に感動したのは、断面の美しさです。
人参を切ったときの断面がツルツルなのです。
写真では分かりにくかったので載せていませんが、買って半年ほど毎日感動しています。
違う包丁も欲しくなってしまいました。
もし皆さんも新しい包丁が欲しいなと思ったら、カトウ打刃物製作所の包丁をおすすめします。
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