最近のお家はオール電化も多いのではないでしょうか。
我が家もオール電化です。なので必然的にオーブンも電気一択です。
今、200vの電気オーブンを探しています。既に200vのコンセントも設置しました。
あとは、オーブンを購入するだけなのです。
でも200vの家庭にも置ける電気オーブンってほとんど種類がありません。
少しずつ調べて候補を上げていたんですが、幅を広げれば選択肢が少し広がることが分かりました。
今回は私が調べた家庭にも置ける200vオーブンを調べ上げます。
100vと200vの違い
まずはここからですね。
家電量販店などで販売されているオーブンは、100vになります。
コンセントも通常のコンセントで大丈夫です。
これが200vになると、単純に2倍の電気量になるので、パワーが2倍ということですね。
これは通常のコンセントではいけません。200v用の工事が必要になります。
身近な200vのものというと、
- IHクッキングヒーター
- エアコン
等がこれに該当すると思います。
今我が家にあるオーブンも100vのものですが、容量が小さく、一応300℃まで出るようにはなっているものの一向に余熱が終わらない状態・・・
大量にクッキーを焼きたい!
上火と下火を使いたい!
など本格的なオーブン調理をしたい方にはやはり200vの方がいいと思うんです。
では200vのオーブンのご紹介です。
直置きオーブン
ガーネットコンベクションオーブン
ガーネットオーブンは、サブレ、クッキー、スコーン、マフィン、シュー、ジェノワーズ、シフォンケーキ等の焼菓子全般からベーグル、食パン、ロールパン、フォカッチャ、パン・ド・カンパーニュやバゲット等のハード系パンまで幅広く調理可能です。
外形寸法 | 幅585x奥行585x高さ478mm(+20mm脚) |
使用天板 | 430x340mm |
棚の間隔 | 80mm(上段のみ73mm) |
電気容量 | 200V 単相 50/60Hz 2.6kw |
直置きタイプで一番コンパクトなオーブン。
プティ・バッケン
プティ・バッケンは家庭用プロオーブンという位置づけです。
小山ロールで有名なパティシエ エス コヤマでも使用されているオーブンです。
外形寸法 | W665×D763×H579mm |
炉内寸法 | W390×D465×H210 |
電気容量 | 200V 単相 3.2kw |
その他
FMIのUNOX、北沢産業あたりでしょうか。
ビルトインオーブン
こちらはキッチン一体型で、IHの下部分に設置することが多いです。
IHと同メーカーでないと設置できない可能性が高いです。
IHメーカーから簡単に検討ができますのでこちらは省略致します。
IHの下が収納になっている場合には比較的簡単に工事ができるみたいです。
ウォールオーブン
ウォールオーブンはその名の通り、収納棚にそのまま入れる壁面のオーブンになります。
パナソニック
日本製での商品があるのは現時点でパナソニックのみです。
それ以外は、外国製になります。
日本製のメリットは何と言っても価格ではないでしょうか。
外国製と比べると半額以下です。
デメリットは、容量の小ささ。
とは言っても、100vのオーブンと同程度ですのでそこまで一度にパンやクッキーをやりたりしなければこれもありですね。
Miele(ミーレ)
Miele(ミーレ)はドイツ発のメーカーです。
オーブンとオーブンレンジの両タイプがあります。
AEG(アーエーゲー)
こちらもドイツ発のメーカーです。
こちらはレンジ機能なしのオーブンのみになりますが、なんといっても容量が大きい!日本製の倍程の71L。
GAGGENAU(ガゲナウ)
こちらもドイツ。
さすがのガゲナウです。
左がオーブン、右がスチームオーブンです。
まとめ
200vのオーブンを設置するにはどちらにせよ簡単には設置することができません。
どうすることが最適かたくさん考えて、いつかこのブログで設置記事を書きたいと思っています。
私の気持ちの移り変わりは以下です。
ガーネットオーブン→UNOX→ドイツ製ウォールオーブンのどれか
UNOXは以前のタイプだと給水設備はいらなくて、オーブンの上に水を入れられてのですが、今はその型はないようです。
いつか憧れの200vオーブンが設置できますように。
皆様ももし200vオーブンを検討している場合にはご参考になれば幸いです。
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