昔からスーツケースが大好きなんです。
元気がなくなると、スーツケースをウォーキングクローゼットからすべて出して、大きい順に並べてみたり、サイズ別に並べてみたり、くるくる回してみたり、最後はお茶を飲みながらスーツケースを眺めたりしてるうちに元気になってきます。
スーツケースがあれば、どこにでも行ける気になれるから好きなんですね。
行き詰ってても、とにかく行動しなきゃって気分にさせてくれるんです。(今まで誰にも理解されたことはなく、家族にも冷ややかな目で見られますが・・・)
今回は、この二つでどちらにするか悩まれる方も多いリモワトパーズとリモワクラシックフライトについてご紹介していきたいと思います。
写真左と中→リモワクラシックフライト
写真右→リモワトパーズ
になります。
リモワクラシックフライト
取っ手部分が革になっていて、より四角く仕上がっています。
何より形がかっこいい!これにつきます。
鍵について
鍵が曲者です。思った以上に簡易的です。ナンバーの隣の四角いボタンをスライドさせてオープンさせます。
スーツケース自体のかみ合わせもあまりよくなく、開閉にコツがいります。
そして、うっかり流れ作業で数字を合わせてボタンをスライドさせたりすると、セットしてある数字が変更になってしまうことがあります。
要は、数字を触っている状態でボタンをスライドしてはいけないということ。
我が家はこのクラシックフライトを息子が使っていて、今から旅行だ!と出発直前に一回、旅先で一回、見事にセットしてある番号が変更してしまったらしく大変な思いをしております。
さすがに2回もやらかしている息子は、それ以降クラシックフライトは使っていません。
ちなみにTSAの鍵は空港職員しか持っておらず、リモワの方は持っておりませんので、もし開かなくなった場合には壊すしかないそうです。
私たちは出発直前に開かなくなった時は、ANAの荷物預かりセンターのようなところで開けてもらいました。ひとつづつ試すしかないそうですが、大抵元々設定していた数字近辺で開くとのお話でした。
もし万が一開かなくなった時はご参考にされてください。
内装について
クラシックの名がついているだけあって、クラシック感ある内装です。
やはり他と比べると簡素感が否めません。
重さは同程度サイズのトパーズよりも若干軽めになっています。
リモワトパーズ
リモワといったらこれです。
鍵について
数字の部分と、開閉を行う部分が離れている為、間違って数字を変えてしまう心配はありません。
かみ合わせもいいので、開閉しにくいということもありません。
内装について
両側に仕切りがありますので、開閉がしやすいのも特徴です。
この仕切りにもファスナーがあり小物を入れたりできるので便利です。
クラシックフライトと比べると、全てにおいて安心感、安定感があります。
クラシックフライトとトパーズのどちらを買うべきか
個人総評です。
実は私もトパーズとクラシックフライトのどちらを買うか迷い、お店に確認しています。
上に記載したものは、お店の方に指摘されたこと全てになります。
それでもこのカッコよさを諦められずに購入しました。
実際に、やっぱりかっこいいんです。
なので、丁寧に扱える方で見た目重視であれば、クラシックフライトはおススメです。
逆にガンガン使いたい方や安定感安心感を求めるのであれば、トパーズです。
滑らかでクラシックフライトよりも長く使えそうです。
リモワのクラシックフライトかトパーズでお悩みの方に、参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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